「医療崩壊か?指定感染症は妥当か?イーロン・マスクは偉い。」
(文=ケゾえもん)
モニターしているモーニングショーで本日(11月24日)の放送で北海道の旭川でクラスターが発生し医療崩壊寸前だというテーマで番組が進んでいた。
北海道医療大学教授の塚本容子、大阪府医師会会長の茂松茂人の2名がリモート参加で危機を訴えるという演出である。
塚本は北海道で何が起こっているか訴えた。箇条書きする。
1.吉田病院で104名のクラスター
2.旭川厚生病院で39名のクラスター
3.旭川厚生病院で一般診療中止(医療崩壊?)
4.半分の看護師が感染で自宅待機になってしまった。半分の人数で働いている。
5.ものすごく忙しくなってしまって道(北海道庁)の担当、保健所の人、国立感染研から来た人のすべてで総力戦になっている。
6.病院で働いている人はクラスターを出して申し訳ないと謝罪していて精神的につらい状態。
7.患者の中には介護が必要な人も多い。とてもたいへん。
8.ゴミや医療ゴミの処理に困っている。
9.PCR検査待ちの人がいっぱいいて、検体もいっぱいあって検査に負荷がかかって大変だ。
それで大変だから皆危機感を持たないといけない。Go Toトラベルはいかがなものか。Go Toはターボチャージャー。Go To止めただけでは車はアクセルは踏んでいる。ブレーキになるものをなんとか見つけてこないと(つまり非常事態宣言しろ)いかんのではないか?(このわけのわからない車の比喩を言ったのは玉川)
まあ、そういった論調になるだろう、この番組の流れと意図では。
しかし疑問なのは、日本の何倍も死んでいる各国ではいったいどうしているのかということ。
医療崩壊しないのか?ということだ。本日の各国の死者数グラフを見て欲しい。
かなり死んでいる。今でも死んでいる。これについては別途議論するとしてたくさん死んでいるのは事実だ。ところが今現在日本で死んでいる人数のオーダーは
5人から20人だ。このグラフに重ねて書けば、赤色のフランスの7月8月9月あたりの人数をいまだに維持しているという状態である。それで医療崩壊、医療崩壊というのは、ちょっと待ってくれと言いたくなるのだ。現場が大変なのはわかる。
しかし、これを(日本の今の状態を)医療崩壊と定義されてしまったら、後に待っているのは緊急事態宣言である。そりゃそうだ。医療崩壊したら緊急事態宣言。これ世界の常識だ。
だからこちらは防衛上、これは医療崩壊ではないし医療崩壊には遠いと主張せざるを得ない、グラフを見れば医療崩壊とはとても言えんだろ?
まあ定義の問題だからね。しかし現場がいくら大変でも世界の状況をみたら、医療崩壊と簡単に言ってもらって再度の緊急事態宣言まっしぐらというのは本当にいかん。
緊急事態宣言されるとマジに死ぬ目に遭う人がたくさん出るのだ。
それを安全圏にいる、「賭け」の記事で私が挑戦状を出した人々はわかっておらん!と言うか安全圏に居座って安心してステレオタイプな発言をし続け非常にけしからん。
たぶんね、非常に多くの人が私の意見に賛成してくれると思いますよ。
それで、今日のメインの言いたいことに移りたい。
旭川で上記箇条書きの1から9までが発生したのはすべてコロナがいまだに指定感染症だからでしょ?
日本の致死率ならもう指定感染症からコロナを外しても良いはずで、そのとたんにすべての問題は解決する。1から9の問題は消えてなくなる。
イーロン・マスクがいろいろな点でわたしと同意見だと言うことがわかって、やはり科学的な考えをすればそうなるだろうという意を強くした。
イーロンくらい科学的にモノを考えられる人はいないからね。
そこらへんについてはまた話す。
(2020年11月24日、ケゾえもん記)
20代と40代の女性の自殺が去年の同時期の二倍以上だそうです。
子供の為と言うより、何かあった時、「自分の園はこれだけ万全を尽くしている」と言い訳したいからじゃないでしょうか? まったく腹立たしいです。😤😤😤
日本は、コロナ第三波が来ていると大騒ぎのようですよ。