【コロナ寄稿】尾身茂を失脚させないとこのままでは日本がだめになる(ケゾえもん)

ケゾえもん
1週間も前の寄稿をホクオがやっと公開してくれました。
ホクオ
すみません。タイトルは面白かったのですが、内容が響かなかったのでついつい他の雑用を優先しているうちに遅くなりました。
ケゾえもんイメージキャラクター

「尾身茂を座敷牢へ」

(2021年9月17日 文=ケゾえもん)

書きたいことは溢れているのだけど、長く書いてもどうせ読んでもらえない。なるべく短く書く。

このままだと日本はだめになる。どうだめになるかというと他国との競争に負けて貧乏になる。皆さんも聞きおよんでいると思うが、バブルという日本経済の繁栄時代から日本は没落の一途をたどった。私は当時と比較して今の若い人の貧乏ぶりを見ると溜息が出る。当時TOKYOは物価が高いと日本に来る外人が嘆いたものだ。ところでディズニー指数と言うものを知っているだろうか?ディズニーランドの入園料のランキングだ。TOKYOはいまや、すでにこれだけの購買力しかないとみなされている。だからどうなんだって言うな。せっかく世界の中で経済大国と言われるようになって現在の地位を築いた日本をこれ以上おとしめるな。

15日の衆院厚生労働委員会で、尾身茂はコロナが「ワクチンや薬があるインフルエンザのような感覚になるには2~3年はかかる」と言った。2~3年というのはどこから出てきた数字だ。勝手なことを言うな。もはや「尾身先生会議です」と衛視に案内させて、官邸の地下の座敷牢にがちゃんと閉じ込めないとだめだ。手がつけられない。

フランスのワクチンパスポート法は確かにひどいが、これは明確な国家戦略に基づいてされたものだ。一方日本は戦略どころか尾身に滅茶苦茶にされている。

今で結構幸せだから良いという人も多いだろう。ところがどっこい、世界が成長し日本が現状維持だと比較の問題で日本は貧乏になる。一度世界の中で貧乏になるとなにもかもがうまくいかなくなる。たとえば科学技術ひとつとっても世界の中での予算規模は貧乏になる度合いに合わせて比較の問題で縮小する。ただでさえ少ない防衛予算も比較で貧弱となる。

とにかく尾身は危険だ。なにがなんでも規制を長続きさせようとしている。ワクチンでせっかく申し分のない状態が生み出されようとしているのに、そんなことは屁の役にも立たないと主張しているのだ。

ホクオ
この面白い表現は知りませんでした。屁の役に立つことがあるとすればなんだろう。焼き芋?

日本とフランスの接種率のグラフを並べた。本日9月17日の日本の接種率が65.5%だ。フランスは8月4日にそれを達成させている。8月4日までの直前フランスの接種率は跳ね上がっている。つまりグラフは立っている。明らかにワクチンパスポート法の影響だ。ただし見ればわかるがフランスのグラフはもはや寝ている。それに比べて日本はすごい。本日に至ってグラフは寝る傾向をまったく見せていない。

資料提供元: Our World in Data

私に言わせれば日本のワクチン効果は顕著だ。ケゾえもん重症者グラフをみればわかるが2158人でピークを打った重症者が、重症者の病院キャパである1700人近くまで遂に降りてきた。もはや医療崩壊の状態でなくなったと言って良い。これはまだまだ下がる。

ケゾえもんオリジナルグラフ

それでもこういうことを全く無視して、まだまだと言い続ける尾身茂は座敷牢に閉じ込めるしかないだろう。言っておくが尾身を失脚させるものがあるとすると、もはやワクチン効果しかない。ワクチンだけがわれわれの希望だ。

ワクチンを絶対接種したくない人がいることは承知している。そのためかなりのところまで日本は接種は進むだろうがやがて接種率のグラフは寝る日が来る。しかしワクチンを接種しない人にもワクチン効果の恩恵はあるし、ワクチンだけが救いだとの事実は変わらない。いろいろワクチンに対しての懸念はあるだろう。どういう懸念か箇条書きにできるくらい知っている。しかししかしせめてワクチンの悪口だけは控えて欲しい。ワクチンの接種はしなくて良いから、今が大切な時なのだから、じゃましないでそっとしといて欲しい。これからの日本を背負う若者たちのためにもそうお願いしたい。

(2021年9月4日 文=ケゾえもん)



※冒頭のアイキャッチ画像の出典はこちら

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