
「超早打ち」
(文=ケゾえもん 2021/6/5)
どうして1日100万人接種が可能になるかものすごく良くわかる映像がTBSの6月5日放送の「新・情報7days」で見れたので急ぎご紹介。いや私もここまでとは想像もしなかった。
青いビブスを着ているのが医者。ワクチン接種希望者を腕まくりさせて1列に椅子に座らせる。医者はキャスター付きの丸椅子に座り、座ったまま移動しながら、次々と連続して打っていく。いままで1時間12件だったのが、120件に増えたそうだ。やるもんだねー。



この調子ならへたすると日本は3ヶ月くらいで6000万人(国民の半分)接種は可能かもしれない。イスラエルの例を見ればわかるけれど接種率50%を越えたあとの死者の減り具合は急激であり、今現在接種率56.7%でイスラエルではほぼコロナ終結と言って良い。
ここで訂正します。以前の記事でイスラエルの1日あたりの死者数が8000名と書いたが、これは陽性者数の間違い。イスラエルの1日あたり死者数ピークは約100名でした。ただし人口規模がイスラエルは日本の1/12だから、日本にあてはめれば1日あたり1200人死んだことになる。それが今現在ほぼゼロになっている。
つまり総括すると
「ワクチンは良く効く。接種率が50%を越えてほどなくするとコロナ流行は完全に治まる」
ということだ。
さて、私だが様子見をさせてもらう。言った様に接種率が50%を越えるとワクチン接種希望者が急激に減ってくる。つまりワクチン接種会場はがら空きになるということだ。政府は接種率を増やしたくてしょうがない筈だから、その時まで待ってしまうとワクチンが接種できなくなったり、し難くなったりすることはない筈だ。その時にワクチンパスポートが導入され、どうしてもワクチンを打たなければ済まないということになったらその時は諦めて打つよ。
基本的にこのワクチンは70歳以上の人が自己防衛のために打てば良いものの筈だ。接種を受けずに待っても道徳的引け目は私はまったく感じない。
同じ番組で小池百合子がなんか新しいフリップを作って宣伝していた。8時にカエルだってさ。この人変わらない。

(2021/6/5 ケゾえもん 記)

