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ケゾえもん映画「Covid19」予告編
先にケゾえもんの強い味方を紹介したところで、本日のケゾえもん寄稿にうつる。
題名は「コロナ19」の方がいいのでは?
この寄稿は、ケゾえもんの前記事「ハードSFの試み」からの続きで、ケゾえもんはてっきり小説家になるのかと思っていたら、どうやら映画監督になるつもりらしい。
どちらにしてもケゾえもん本人による仮題は「Covid19」なのだが、ホクオは、断然「コロナ19」がいいと思う。
というのもケゾえもんは「非常事態宣言は無意味だった:国民の不安を煽った西浦教授」という過去の記事で、「ゴルゴ13」が愛読書だったことを語っており、その次の記事「我々は西浦教授の数理疫学の集団実験に使われたモルモットだった」で、ホクオはケゾえもんを「ゴルゴ19」と呼ぶことにしたのを思い出したからだ。
その頃、友人の会社のコロナ倒産ニュースが入ってきて、ホクオは、別名ゴルゴ19のケゾえもんの怒声を世の中に発信する使命感を感じたのだった。
ケゾえもん監督、映画の配役を発表
(文=ケゾえもん)
ハードSFの配役が決定しました。
ホクオに聞くと有名人の写真は載せられないのだそうで、名前と顔が一致しない方は検索にかけてください。
本文は大変そうなのでなかなか書き始めず、こんなことで遊んでいる。
コロナも緊急性はなくなってきたので、まあいいのではないかと。
<配役>
岡田晴恵 高畑淳子
玉川 徹 渡辺いっけい
西浦 博 松尾 諭
押谷 仁 篠井 英介
尾身 茂 笹野高史
釜萢 敏 國村隼
上久保靖彦 吉川晃司
児玉龍彦 泉谷しげる
三鴨廣繁 石橋蓮司
内閣総理大臣 草刈正雄
内閣官房長官 笑福亭鶴瓶
元野党党首 江口のりこ
野党党首 柄本明
ケゾえもん 堺雅人
ケゾえもんの彼女 石原さとみ
ダン・エリクソン トム・ハンクス
アンソニー・ファウチ アンソニー・ホプキンス
石原さとみの方は、当たらずとも遠からずと言っておきましょうか。
あ、高畑淳子の検索を忘れていました。・・・おっと、意外にもきれいどころの配役なのですね。ケゾえもん監督のどんな意図が隠されているんでしょうか。
ケゾえもん監督によるキャストの追加と変更があったために、2020年8月27日この記事の4ページ目に追記した。キャストの選考には、ケゾえもんの強い思い入れがあることもわかった。
(文=ケゾえもんに戻る)
<<映画予告編>>
サブタイトル「恐怖のウイルスは突然襲ってきた」
<中国武漢>
病院に押し寄せる人々。
中国語:「熱があるんだ早く治療してくれ!」
中国語:「咳が出て止まらない!」
中国語:「なんとかしてくれ!」
<横浜港>
横浜港沖に浮かぶダイヤモンドプリンセス号が映し出される。
船内アナウンス「乗客のみなさんには2週間の隔離をしていただくことになりました。許可なく客室から出ないでください。繰り返します。許可なく・・」
客室にいてそれを聞いているカップル。泣き崩れる女性。
<モーニングショー>
岡田(高畑):「データーから2週間の隔離が当然です。サイエンスざあますから。」
<家でテレビを見ている>
ケゾえもん(堺雅人)「なにがサイエンスだ!穴だらけじゃないか!」
<首相官邸>
内閣総理大臣(草刈):「すると、緊急事態宣言は必要なかったと言うんですか?!」
上久保(吉川):「そうなります。集団免疫獲得ですから。」
官房長官(笑福亭 鶴瓶):「そらあきまへん、漏れたら大変なことになりますでぇー。」
内閣総理大臣(草刈):「どうしたらいいかさっぱりわからん。」
<カリフォルニアのホテルの一室>
Dr.エリクソン(トム・ハンクス):「だめだ、どんな批判を受けても私は言わなければならない。だってロックダウンは意味がないんだ。」
<ワシントン、製薬会社の一室>
ファウチ感染研究所所長(アンソニー・ホプキンス):「まず10億本のワクチンを売るぞ。売れなければ我々は終わりだ」
<Dr.エリクソンの自宅>
エリクソンの妻:「どうしてあなただけが責められるの!」(涙声で)
ナレーション:「covid19」
サブタイトル:「デマを飛ばしたやつには倍返しだ。」
2020年8月22日、ケゾえもん記。
ハードボイルドなアメリカ映画の予告編でおなじみのあの重低音の男性の声で、「コービッドナインティーン」って流れるのがリアルに聞こえてきましたから。
ふーむ、どうしようと真剣に悩んでしまうほど、ストーリーに引き込まれました。本編が楽しみです!
でも、ホクオさんと違って、ケゾえもんさんの映画の俳優陣は、全部知っています〜!
堺雅人の「半沢直樹パートII」は、コロナのこの時期、スカッとしますよ。先日、家事をしながら一気に5話まで観ました。
2020年8月23日追加:オヨメからの新しいおたよりにケゾえもんへの朗報が!
次のページにつづく。