【コロナ寄稿】ワクチンやめろは口が裂けても言えないが:モデルナ アームの実例(ケゾえもん)

ケゾえもんイメージキャラクター

「本当に副作用はないのか?」

(文=ケゾえもん)
わが社の社員さんは1週間ほど前にモデルナのワクチン接種を受けた。もちろん当社には<ケゾえもん>がいるわけで当該社員は「ワクチン接種はまだ待った方がよい。どうしてモデルナにする? せめてファイザーにしろ」と説得されたのだ。

しかし彼女は

「実家に帰りたいんです。今予約が取れるのはモデルナしかないんです」

と言うのである。まあそういうなら仕方がないと勝手にさせたのであった。モデルナ・アームという言葉を知っているだろうか? うわさではモデルナのワクチンは腕の腫れがひどいそうだけれど、彼女の腕もかなり腫れた。そして接種した翌日はかなりだるそうでもあった。

そして一週間たった本日、なんとなく半そでの腕をまくって見た彼女は軽く悲鳴をあげた。写真の様に腕が湿疹状になっていたのだ。少しかゆいという。おそらくアレルギー反応ではないかと思われた。

モデルナ・アーム

かなりのショックを受けた彼女はすぐ皮膚科の医者に行ってきてステロイドの塗り薬をもらってきた。これちゃんと治るでしょうか?との彼女の質問に医者は

「うーん、少し茶色っぽく跡が残る可能性はあるよね」

くらいのことを言ったらしい。彼女、完全に憂鬱になっている。これなんだよ。この医者はモデルナのワクチンでそういうことになる症例を見たのはたぶんこれが初めてだろう。それでも、へーこんなことがあるんだと思うくらいで、これをしかるべきところに報告するわけでない。このことはこれを診察し投薬しましたで終わりであり、世の知るところにはまったくならない。

私がワクチン接種が嫌だというのは、こういうことを言っている。ワクチン接種の結果、腎臓の機能が少し悪くなった、前立腺が弱った、全身に湿疹が出るようになった、原因不明の咳が出るようになった、いままでそんなことがなかったのに頭痛持ちになった、聴力が弱った、不妊になった。もし以上の様なことが本当にワクチンのせいだとして因果関係は絶対証明できないし、そういうことがあったという報告さえあがってこないだろう。

RNAワクチンは全身に広がり、その原理からその広がった先の細胞の破壊が発生し、従ってある確率で多種多様な障害(恐らくそれぞれはマイナーな症状だろう)が発生する。現在全地球で20億人に接種が行われているが、賭けてもいい、マイナーな障害は多発しているがそれは人々の知るところとなっていない。そしてそれぞれの傷害はマイナーとは言え、それぞれの人にとってはなかなか大変なことなのである。

だからと言ってワクチン接種やめろとは口が裂けても言えない。この騒ぎを止めるためには人口の50%から60%の人々がワクチン接種を受けることが必要だからだ。(50%60%でどうして流行が止まるか私は知らない。ただ各国の接種率とPCR陽性者数グラフをみるとそうなっている。80%の接種率は必要ない)

公式には今回のワクチンは多数の人が接種した結果、目立った副反応は発生していないということになっているだろう。しかしそれぞれがそれぞれに苦しむ副反応が発生していたとしても、それは報告されないのだ。まったくそういう図式なのだ。
(2021/6/29 ケゾえもん記)



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