ゆるいとはいえコロナ規制中のスウェーデンでは、多くの人が在宅勤務だし、病院では面会お断りが続き、高校生以上はオンライン授業のままでそろそろ夏休みに入ろうとしている。そんな2020年5月の終わりの週末、ストックホルムの街の市庁舎の近くを通りがかったら、いつもより多いぐらいのうそのような人混みだった。
ホクオのコロナ・ナウ、写真レポート。
(写真の出典)
コロナ中のストックホルム5月31日日曜日
マスクを探せ!
上の写真の中からマスクを探せた人は、賞金もの。ホクオはざっと千人以上見た中、ひとりも探せなかった。
コロナの週末、水上も大賑わい
こちらは人と人が密接しているわけではないが、例年どおりにバケーションムード満載の入江。船、ヨット、モーターボート、水上スキー、カヌーなどなどがところ狭しと行き交い、大人が水遊びを楽しんでいた。
6月1日月曜日、平日も・・・。
2020年6月1日月曜日、近所のレストランは満席。
近所のレストランの前のベンチも満席。
6月1日月曜日のPM 7:30、アパートの窓から。
6月1日月曜日のPM 9:30、数は減ってもまだヨットやボートが見える。
午後10時現在、外はまだ薄明るく、ウミネコの鳴き声と共に、水を切るモーターボートの音も聞こえてくる。コロナ規制中であることを忘れるような例年どおりの景色。
来週から子供の夏休みが始まる。ストックホルム市が主催する夏休み中の子供キャンプ(6月中旬から8月中旬まで、1〜2週間のプログラムが随時開催されている。)は、予定どおり決行されることになっている。
2020年6月1日、記。
※冒頭のアイキャッチ画像は、5月の中旬、夜8時に撮影。
日本の読者からの声
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