「忙しい」「時間がない」をやめる9つの習慣


昔は、日本に帰ると本屋に日参し、あれも読みたい、これも読みたいと大量に買って、重さを気にしながら運べるだけの本を外国に持ってくる、というのがお決まりでしたが、いつの頃からか、それをしなくなりました。
本を読む時間が、なくなってしまったからです。

ここ数年は、仕事関係以外で読むものといえば、いただきものの本か、とくに勧められた本だけだったので、今回、日本で買ってきたこの本は、久しぶりに衝動買いした本です。

“「バタバタしています」は仕事ができない人の口ぐせ!?”という、新聞広告のことばが、「えっ、それってわたしのこと?」とグサリと響きました。

「私は医師で、大学教授で、経営者で、作家で、映画監督ですが、時間がないと思ったことはありません。」・・・広告は続きます。
なんとも挑戦的な、しかし気になる言い分ではありませんか!
著者は精神科医の和田秀樹氏。

いわゆる「マニュアル本」ですが、帰りの飛行機で読んで、なかなか参考になりました。

フィンランドのヘルシンキに向かうその飛行機で、隣の日本人男性はこのブログでも紹介したスウェーデン人作家の「ミレニアム」を読んでいました。

会社のリフレッシュ休暇を使って、ひとりでフィンランドにオーロラを見に行くとのことでした。わたしはまだ見たことがありませんが、オーロラが見えるかどうかは運次第。彼は見えたでしょうか。

続報・冷えとり生活前のページ

欧州歌合戦2012でスウェーデンロリーンのユーフォリアが優勝次のページ

関連記事

  1. 日本

    日本製品の注意書き

    日本の「チープ文房具」の質の高さは、世界一だと思います。100円で買…

  2. 日本

    【保存版】倉敷市児島、地元民の口コミグルメ情報

    (2020年11月16日更新)初めて倉敷に行くことになったダッチさん…

  3. ケゾえもん

    大相撲観戦はただのスポーツ観戦ではなさそうだ(ケゾえもん)

    ケゾえもんの古い友人の思い出ばなしと、「入れ食い」用語解説。1,80…

  4. 日本

    もりたこどもクリニック(大阪)で求人募集中

     (2017.11.16更新)意外と申し込みが殺到しないと聞い…

最近の記事

人気記事

  1. 骨折したときは腕を吊らないでください(スウェーデン医療)
  2. 【ケゾえもんコロナ寄稿】2020-2023 コロナ専門家たち…
  3. スウェーデンのゆるいコロナ対策は失敗か?死亡率グラフで一目瞭…
  4. 【コロナ寄稿】明けないコロナの夜明け:コロナの終戦はいつ?(…
  5. スウェーデンでタコパ:こだわりタコ・ラブラブわんこ・およげた…
  6. 報道ステーションでスウェーデン:日本人はなぜコロナをそんなに…
  7. 小林よしのり「ゴーマニズム宣言コロナ論」とケゾえもんコロナ映…
  8. 「スウェーデン方式の真相」と老人のコロナ死を自然死だと言えな…
  9. 不朽の名作映画「ニューシネマパラダイス」
  10. 流行の北欧ぬりえ作家ハンナ・カールソン、自分の両腕にもぬりえ…
  1. コロナ

    【続コロナ寄稿】4. どいつもこいつも実に気楽に間違ったことを言う(ケゾえもん)…
  2. コロナ

    【コロナ寄稿】コロナはこわくない:高橋泰教授の感染モデルに賛同する(ケゾえもん)…
  3. コロナ

    【続々コロナ寄稿3】ヨーロッパで今なにが起きているのか(ケゾえもん)
  4. コロナ

    【コロナ寄稿】ついに上久保説が一般大衆の目に!:「女性セブン」に拍手喝采(ケゾえ…
  5. ケゾえもん

    【宇宙の運命1】まず宇宙の距離を測る(ケゾえもん)
PAGE TOP