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妖精はタニマチのお嬢さんと判明
以下、2021/1/24付の「ポストセブン」の記事”大相撲・初場所中継でネット騒然「溜席の妖精」に話を聞いた”より。
白鵬、鶴竜の両横綱をはじめ、初日から関取16人が休場という異常事態で始まった大相撲初場所。優勝争いは千秋楽までもつれる展開になったとはいえ、見せ場は極めて少ない土俵になってしまった。そんな中、「土俵の外」で話題を集めていたのが、NHKの大相撲中継で向正面の東花道脇(テレビ画面では左上隅)に映り込む、背筋をピンと伸ばした女性だった。
Yahooニュースより抜粋して引用
新型コロナ対策で観客がまばらな溜席の同じ位置、それも先場所から「皆勤」。凛とした佇まいもあいまって、相撲ファンの目に止まった。
ネット上では「溜席の妖精」なる呼び名もついた。
テレビ画面越しだけでなく、国技館で取材する相撲担当記者の間でも初場所序盤から話題になったが、彼女が何者なのかは謎のまま。場内警備を担当する若手親方に聞いてみたが、「いろんな知り合いから聞かれるけど、俺もわからないんだ。親方衆の間でも話題になっているんだけどね」というばかり。・・・
結論。
●観客が一斉に出てくる中でも、清楚な雰囲気と特徴的な服装でひときわ目を引く妖精は、小柄だった。
●インタビュアーが声をかけると、涼し気な笑顔で会釈しながら、家族が後援会関係者ということ以外は「私は一般人なので。」と多くを語らず、タクシーに乗り込んで去って行った。
それもにこやかに「私は一般人なので」と断り、
──どちらかの部屋の後援会の方でしょうか。
「私ではなく、家族ですね」
と必要最低限のことを言い、
さらに追及すると
「私は一般人なので」
と軽く会釈して去ったのであったって完璧ですね。