このページは書きかけです。
ドイツの都会で息苦しさを感じていた女性がノルウェーに移り住み、自然の中でシンプルな生活をすることで精神的に生き返った実話の動画を紹介する。
この動画で、わたしはなぜわたしがノルウェーに移り住むことになったかを語っています。ハッピーな話ではないけれど、正直に話そうと思いました。
Youtubeに掲載のLeena Henningsen本人の解説より(ホクオ訳)
わたしが人生に行きづまって、落ち込んでいた時、人から暗かった時代の話を聞かせてもらえることがとてもありがたかったからです。それによってわたしはひとりではないと感じたのです。お互いに胸のうちをさらけ出すことは癒しになると思っています。
わたしの動画を気に入ってもらえたら嬉しいです。これを見たあなたが今、うまくいってなかったら、あなただけがそんな状況にいるのではないことを知ってもらいたいです。
わたしはなぜノルウェーに移り住んだか
2年半前、わたしは自然の近くでクラスためにドイツからノルウェーに移り住みました。なぜそうすることになったか、個人的な話をここでシェアします。
わたしは14歳からの7年間、ドイツのハンブルグの街の中心で暮らしながら生きづらさを感じていました。ずっとストレスを感じながら、自分の何が間違っているのか考え続けていました。
人の目や騒音に疲れ、それでも自分だけ変だと思われたくなくて、一生懸命周りに合わせていました。
そして人混みの中で、パニック発作が起きるようにもなっていました。
そんなとき、友人を訪ねて、はじめてノルウェーに行ったのです。
飛行機を降りた瞬間、何かが起きました。
ほおに感じる冷たい風、ノルウェー語を話す周囲の人々・・・突然わたしは、ここが自分の“ホーム”だという感覚になったのです。
森の端にある小さな農場で、友人のティナと9頭の馬たちと過ごしながら、わたしは、こんな風に生活できるなんて信じられませんでした。動物と過ごすシンプルな生活が、わたしの中の深い何かに触れました。
ドイツへ帰国する飛行機の中で、わたしは、必ずこの場所に戻ってこないといけないと感じました。
静けさの中の特別な音、空間を感じられること、きれいで新鮮な空気、森の匂い・・・それらを求めてわたしは、それから何度もノルウェーを訪れました。卒業して、身の回りのものをバッグに詰めてノルウェーに向かったとき、わたしには何の計画もありませんでした。でも、1週間後には、自分がもう、ドイツに帰ることはないとわかっていたのです。
上は、以下(広告の下)の8分のYoutube動画内のナレーションの最初の部分のホクオ訳。書きかけ。つづく。