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私(ケゾえもん)は宮沢孝幸説に賛同する
昨晩テレビタックルについて寝る前にさっと書いたけれどちょっと書き足しをする。三鴨のことなど寝ながら考えてみたので。
宮沢孝幸准教授のマスクすればソーシャルディスタンスを取らなくてよいという説は以下の様になる。
1.飛沫が感染の主な原因でそれはマスクで防げるから、マスクをしていればソーシャルディスタンスをとらなくても大丈夫。
2.空気感染(飛沫でなくウイルス単体でふわふわ浮いてる)、接触感染は非常にまれである。
3.さらに言えば、しゃべらなければマスクしていなくても大丈夫。
4.従って劇場で席をあける、レジで間隔を取る、満員電車を避けるなどの必要はない。
5.一方がマスクをしてるだけでは不十分で双方がマスクをしている必要がある。劇場などでは全員のマスク着用が必要。
非常に納得のいく説ではないですか。私も「フェイスシールドってどうなの」の記事に書いた通り、危険はトロイの木馬状態の水分飛沫でそこらへんについているコロナはあまり危険でないとの認識だから深く賛同できる。
満員電車がどうして感染源にならないか不思議だったけれど、考えてみればみんなマスクしてるし、あんまりしゃべる人もいないもんね。
しかししゃべらなければマスクは必要ないまで言えるとは気が付かなかった。これ言うためには深い洞察力が必要だよ。もちろんくしゃみをされたら困るからやはりマスクは必要だろうけど。
この説を証明するためにはとても大掛かりな実験が必要でほぼ不可能だろうど、こういうのは理屈で考えて納得できればよろしい。(私は満員電車は簡易実験であると思うけれど。)
逆に自粛要請、ソーシャルディスタンスの事実上の強制だって効果があるかどかは実験が必要で効果を証明できているわけでない。
こういうことは安全側で行動するんだと言うだろうけれど倒産、絶望、自殺、さらに餓死の危険に国民を晒してなにが安全側かと言いたくなる。
三鴨廣繁が激昂した理由を考えてみる
三鴨廣繁がどうして激昂してしまって、わけのわからないことを叫んでしまったか考察してみたんだけど、そうするといろいろおもしろいことが推察される。
三鴨廣繁はこれまで自粛は必要、ソーシャルディスタンスも必須、若者は勝手な行動をするな、コロナは怖い怖いと自分が指導的立場との認識でアナウンスし続けてきた。
それが何回もインタヴューで言ってきた「8割は軽症ですが、2割は必ず重症になるんですから」が言えなくなるし(事実と違う)、感染率はなんと0.5%に満たないことがわかり、その少ない感染率の中での増減を流行と呼ぶのなら流行が治まりつつある時点で非常事態宣言を出してしまったということがわかりで、指導的立場を取ってきた人間としては立場がないという状態に追い込まれてきた。あんたおかしいという意見は三鴨の耳にも当然届いていたろうし、ストレスがたまっていたと思うよ。
それが宮沢准教授にソーシャルディスタンスは不要なんて言われたら私が三鴨なら切れるね。それが本当なら立場がほんとにないもの。
激昂したおかげで言ってしまった1名もコロナ患者を出さないというのが私の信条だってのは失言だよね。
偉そうにあんたの言ってきたことは、ただのあんたの信条かいな、なんだからね。
年寄りだけでなく若者もコロナにかかったら2割が重症になるんだから自粛しなさいも彼の信条。
世の中全体まだまだ自粛が必要も彼の信条。
どんな副作用があってもコロナで死ぬ人を1名でも減らす、また1名でも入院する人を減らすも彼の信条。
そういう指導的立場の人に理屈でなく信条で動かれたり、人々を洗脳したりされたらかなわない。
2020年7月13日、ケゾえもん記