「いまどういう状況なのか解説」
(文=ケゾえもん)
私の記事は長い。長過ぎて誰も読んでくれない。パソコンならいいけどスマホだと長い記事は読んでられないということが昨日自分でスマホで読んでみてわかった。もう数式など入れると飛ばして読むかしないということもよーくわかった。うーん困ったなー。
だからグラフを自分で作りそれを見せるだけにして数式は書かないというアイデアを思い付いた。以下のグラフはここ最近の総感染者数についてのわたしの主張を盛り込んだものだ。根拠はここ最近の私の記事を読んで欲しい。
ではグラフを見てもらおう。青が日本全国の総感染者数、赤が重症者数。今日現在の感染者数は800万人である。
感染者数のピークは今年に入ってから2回有り、感染者数はどちらも200万人程度だった。ひとつは1月16日もうひとつは5月13日。その2つのピークが終わったあと感染者数は7月1日ごろからぐんぐん上昇し遂に800万人になってしまった。感染者が増えると確率の問題で重症者が増える。
重症者のピークも2回ありそれぞれ1400名程度だった。横線で示したのが現在の日本のコロナに対するケチな医療限界で1800名くらいでないか?ところが現在重症者が2000名程度になった結果、そのキャパを越えてしまったので自宅療養を基本として重症にならなければ入院させないということになってしまった。手当も受けられず自宅で亡くなるという悲惨な例もすこしづつ出てきている。
しかしここで見て取って欲しいのは前2回のピーク時の200万人に比べて現在800万人と4倍近く感染者が増えたのに重症者は2000名でぜんぜん4倍になっていない。これは明らかにワクチン効果である。もしワクチンがなければこれは確率の問題で重症者数も4倍の8000名になった筈である。
従ってワクチン効果によって重症者が減り始め、医療限界の1800名以下になれば今現在の騒ぎは終わると考えられる。
今はただワクチンの接種率上昇を待つしかない。
ただしね、いい加減医療限界のキャパをあげろよ日本医師会。ちょいあげるだけでいいんだからさ。
(文=ケゾえもん)
※冒頭のアイキャッチ画像の出典はこちら。