「うるせえ、尾身黙れ」
(文=ケゾえもん)
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は2日の衆院厚生労働委員会に出席し、東京オリンピック開催について、
「今の状況で普通は開催はないが、やるということなら、開催規模をできるだけ小さくし、管理体制をできるだけ強化するのが主催する人の義務だ」
と主張。その上で、
「こういう状況の中でいったい何のためにやるのか目的が明らかになっていない」
と述べ、開催する場合は感染予防に向けた政府による丁寧な説明が必要だとの認識を示した。
パブリックビューイングについても、
「自分のひいきの選手が金メダルをとったりすれば声を上げて喜びを表すこともあるだろうし、そのあとみんなで『一杯飲もう』ということもありえる」
と指摘。感染拡大のリスクを高めるような行為に対し、「一般の市民には理解しにくいというのがわれわれ専門家の意見だ」と述べた。
<以上毎日新聞記事より>
以上のコメントに私が尾身茂に言いたい言葉は
「うるせえ、尾身黙れ」
だね。尾身茂にオリンピック選手の気持ちなんかわからないし、いつまでも尾身茂の一番悲観的予想に付き合ってたら国民全員身が持たないと言いたい。しかしこいつ「政府の言うことを聞かないなら、飲食店は永遠に時短営業だ!」なんて言い放ちやがって、後でした言い訳が「強いメッセージを出さないと国民が言うことを聞かない」だとぬかしやがって、菅総理がこの騒ぎが終わったらただちに政府分科会解散して尾身を追い出してくれることを心から願う。頼むよ菅首相。そうなったら衆院選で自民党に入れるから。
尾身茂とりんたろーの対談を見た。尾身茂は若者は規制する対象としか見ていないことがわかる。この人、やはり青春なかったんではないだろうかねぇ。なにが「オリンピックはなにのためにやるかわからなければやるな」だよ。
ところで各国のワクチン接種状況がちゃんとグラフになっているのを発見した。
先ずイスラエル。人口1060万人に対して接種完了513万人。国民の約半分に完了だ。
少し意外だったのが、軍隊式にワクチン接種を半強制で推進したと理解していたのだけど、そのイスラエルでも国民全員ワクチンというのは難しいらしく、接種状況グラフは横ばいになっているということだ。
さて、わが日本はどうか?
日本ではすでに1000万人に接種が完了し接種人数はうなぎ登りに上昇中。しかしちょっと米国のグラフも覗いたら1.5億人接種完了でグラフは寝てきているから、人口の半分まで接種すると接種したい人が止まるという法則があるのかもしれない。またイスラエルの例で見ると人口の半分まで接種が終われば、コロナも終わると見て良いのではないだろうか。イスラエルの死者も陽性者も激減りだから。
日本は1日に100万人接種として日本の人口の半分の6000万人に到達するのに60日。しかしまだ1日100万人接種までは軌道に乗っていないから60日で到達はちょい難しいかもしれない。しかしね例えばイスラエルの1月17日の死者数は8000人。日本は49名。
イスラエルはそれが今現在ほぼゼロまで行っている。日本がほぼ死者ゼロに到達するのに6000万人の接種は必要ない可能性が大きい。いずれにしろ高齢者3500万人(でもたぶん高齢者半数は接種を受けない)の接種はオリンピック前に終了できる可能性が大きいと考える。するとほどなくして劇的に死者数は下がるだろう。
尾身よ、オリンピックがどうのこうのというのはお前の領分では決してない。
※文中グラフの出典はこちら。
(2021/6/2 ケゾえもん記)
※冒頭のアイキャッチ画像の出典はこちら。