以下、ケゾえもん寄稿。
岡田晴恵さん、あなたのために親身になって言いましょう
岡田晴恵さん。
岡田さんは以前は感染防止のためには、経済や人々の不便は二の次でございますと冷たく言い続けてこられたけれど、ここ最近、経済のことを考えないといけないという発言が増えてきたので、あなたは私の中で呼び捨てコメンテーターから敬称付けコメンテーターに格上げされました。
しかしですね、これで油断してはいけません。あなたは軽い気持ちで三密に気を付けよう、まだ油断してはだめ(自由に外出してはだめ)と言いつづけてきたので、相当な恨みを買ってます。
あなたは、「ちょっと注意すればそれで済むのだから」程度の意識で言っていたかもしれないけれど、あなたくらい影響力を持った人にそれを言われると、ああまだ商売ができないのか、と心臓を切り裂かれるくらいの思いの人もいっぱいいるのです。
あなたのワイドショー毎日出演キャリアも間違いなく終わりに近づいています。ここで挽回しとかなくちゃだめですよ。本当に私は親身になって言ってるんですから。
それで6月5日(金)のモーニングショーであなたは、歌舞伎町のクラブ、ホストクラブで発生したクラスターについて、そこで働く人たちにも生活があるのだから、一律
だめにしないで、なんとか営業できる方向に持っていって
あげたいという趣旨の発言をして、これはとても良いと思います。
ただおしいのは、この発言の効果を出すにはもうひと工夫欲しかった。
あなたの発言を順に見ていきましょう。(と言っても記憶で書くので100%正確ではない)
1.地区が決まっているのだから、この地区の人に重点的にPCR検査を受けさせて感染者隔離を行う。たとえば今日は新宿1丁目、次の日は新宿2丁目、次は3丁目という風にですね・・・・・。
2.差別があってはいけないので、希望者に無差別で行う。
3.クラブ、ホストクラブは営業形態からガイドラインで規制するのは難しいから、ここで働く人たちは定期的に検査を受けてもらう。
4.そして司会の羽鳥さんに「この人たちも生きていかないといけないのでこういう風になんとか営業させてあげたいうことですね」のことばに、「そういうことですね」の一言で終わらせてしまった。
そして、その後コメンテーターの一人玉川が同じ様なことを言って、玉川の意見は以下の通り。(玉川は、最近意見偏向してるから呼び捨て。)
どうやって(銀座のクラブの)PCR検査を増やすか、
既存の検査資源をうばってはならない、たとえば銀座のクラブの組合などで委託業者と契約してホステス全員の検査をするなどと言うことをしていけばいい。と踏み込んだ意見を玉川に取られてしまった。
じゃあ、どうすればよかったかと言うと、そうですね、こういう切り口から開始ですよ。
クラブやホストクラブが悪いと言われていますけれど、ここで働く人達だって働く権利はあるんですよ。そしてこれまではこの業界で一生懸命働いてきた人たちですよ。これらの人たちをただこれからは営業できないという目に遭わせてはいけない。
しかし営業形態から感染が出やすい場所だということも事実でございます。
ならば、ちょうどJリーグなどでやっているようにこの業界だけ全員のPCR検査を定期的にやって、働いている人は安全だということをアピールし、場合によっては客にもPCR検査を求めるというくらいのことをしても良いのではないかと考えます。
とにかく、だめだだめだと言っていてはいつまでたっても経済がまわらないですから、こういうことを考えてもいいと私は思います。
その場合ですね、公的機関の検査に頼ることは当然できませんから組合でも作って、その組合が民間検査会社と契約してこれらの検査をしていくというようなことが考えられます。
ええ、私はこれはやればできると思いますよ。
それに、最初はわからなかったのですが、コロナは死亡者数、重症化率なども当初考えられていたよりずっと低いことが明らかになってきています。
またインフルエンザの例をみると、コロナもインフルの親戚でございますから、夏場は流行が治まるということも期待できます。
そろそろただひきこもるのは止めてですね、どう工夫すれば経済がまわるかということを考えるべきだと思います。三密も、これが一番経済を阻害していますから、聖域を設けないで緩和するところは緩和するという考えが大事かと思います。
どうです?岡田さん。
あまり推敲した文でないので欠点もあるでしょうけど、あなたが金曜日に言ったことよりずっとインパクトあるでしょ。
1丁目、2丁目、3丁目住人希望者全員なんてインパクト
なし、ぜんぜんダメですって。
工夫しないと。あなたはずっと「発熱外来を作れ」と言い続けていますけど、スタジオの面々は理解しているかもしれませんが、発熱外来ってなに?ってきょとんとしてる人もいっぱいるんですよ。発熱外来というキーワードを言えば、誰からもそれは必要というコンセンサスが得られると思うのは甘いです。
あなたはこれまで多くの人を苦しめ(本当ですよ)、多くの人のうらみを買っている。このワイドショーキャリアの
最後で免罪符を手に入れておかないとだめですって。
最近の傾向はOKです。もう一歩踏み込んで行きましょう。
今の世の中の状態ですと、「経済をまわせ」キャンペーンをするとものすごく新鮮で頼もしく見える。
うまくやれば、あなたの立場なら都知事戦、小池百合子の対抗馬になるのも夢ではないですよ。
東京アラートを出してしまった都知事の責任をするどく批判し、経済を回し続けることを約束する。そして(うそでもいいんです。)東京オリンピックを完全な形で成功させることを約束する。
言いたい放題言っていいんですよ。
「なにがけちけち縮小だ。金がかかる?経済をまわしてこなかったあなたが悪いんでしょ!」
言ってやってください、百合子に。
私、必ずあなたに一票を入れます。
2020年6月6日、ケゾえもん記
ケゾえもんのひとりごと
(岡田晴恵さんは、読まないでください!)
意図した通りのすばらしい記事になっていて満足です。
岡田晴恵は、私のこれまでの寄稿文を読んでいるかもしれない。
先ず、服装がださくなった。
たぶん自分で選んで、ジャケットをワンピースの上に着てるのですが、悪くはないのですが、すてきでないのですね。
鈴木一郎ならこんなことはしない。つまり鈴木一郎と縁を切った※のではないかと。
※ホクオ注:鈴木一郎は、架空のファッションコーディネーター。詳しくはこちらのページ参照。
高い金を払って、しかも評判悪いのでは嫌になりますから。
メガネもかけ出したし、なんとなく全体的にださくなったんです。
服装攻撃が効いたのではないかと。
次に記事の本文にも書きましたが、経済回せということもいきなり言い始めた。
2020年6月7日、ケゾえもん記
ケゾえもんのアイドル岡田晴恵写真集
ホクオのひとりごと(ケゾえもんは読まないでください!)
この二人、いつかどこかでご対面したら恋の花が咲いたりして!(頭の中は、パンチDEデート。)