スウェーデンブランド:ペダルのない電動自転車Vassla新発売

スウェーデンブランドで、最近発売されたばかりの電気自転車が我が家にやってきた。

これ。https://www.vassla.com/se

The first bike without pedals.
The first bike without greasy chains.
The first bike without sweat.

「チェーン不要、ペダル不要、汗不要」がキャッチフレーズで、自転車とスクーターとモペッド(ペダルつきオートバイ)を足して3で割っていいとこどりした乗り物だという。車に乗せて運べるぐらいのコンパクトさ。

【スペック】
●モーター:250W
●最高速度:20 km/h
●バッテリー満タンで進める距離:40km
●バッテリーの種類:サムソン社の21700 celler
●バッテリー重量:3.5 kg(サドルの下に入っていて、取り外して充電可能。)
●総重量:21.5 kg(バッテリー以外)

【価格】
19500 SEK(約25万円)※ウチは、発売前価格の5万円引きで購入。

ホクオ、まだ乗りこなせず

写真では小さく見えるが、ホクオの身長(156cm)では停止時に片足のつまさきしか地面につかないので怖い。
操縦法はいたって簡単で、右ハンドルを前に回すとアクセルがかかって進むという単純な構造なのだが、それも慣れないと、停止しようとするときに限ってアクセルを回して暴走しかけたりする。

ホクオより背の低い息子は、一発で乗れた(私有地内で。年齢制限15歳以上。)が、ホクオは神経をすり減らしながら1時間練習しても乗れるようにならなかった。
乗れないのは運動神経のないホクオだけだと思うが、同居人には「ママチャリ専門の日本人は、基本的に自転車乗りの身体感覚がないのだろう」とかわいそうがられた。



【コロナ寄稿】1年前にパリに行っておいてよかった(ケゾえもん)前のページ

【コロナ寄稿】人々が思考停止しゾンビ化した今、株を買うチャンス!(ケゾえもん)次のページ

関連記事

  1. スウェーデン、ストックホルム

    スウェーデン、「夏休み明け休み」が欲しい、ふざけちゃいるけどわかる気持ち

     秋風の吹き始めたストックホルムは、子どもも大人も先週の半ばに…

最近の記事

人気記事

  1. 骨折したときは腕を吊らないでください(スウェーデン医療)
  2. 【ケゾえもんコロナ寄稿】2020-2023 コロナ専門家たち…
  3. スウェーデンのゆるいコロナ対策は失敗か?死亡率グラフで一目瞭…
  4. 【コロナ寄稿】明けないコロナの夜明け:コロナの終戦はいつ?(…
  5. スウェーデンでタコパ:こだわりタコ・ラブラブわんこ・およげた…
  6. 報道ステーションでスウェーデン:日本人はなぜコロナをそんなに…
  7. 小林よしのり「ゴーマニズム宣言コロナ論」とケゾえもんコロナ映…
  8. 「スウェーデン方式の真相」と老人のコロナ死を自然死だと言えな…
  9. 不朽の名作映画「ニューシネマパラダイス」
  10. 流行の北欧ぬりえ作家ハンナ・カールソン、自分の両腕にもぬりえ…
  1. ケゾえもん

    【ケゾえもん寄稿】宇宙を全能の何者かが作ったならば、なぜ我々に知性を持たせたのだ…
  2. コロナ

    【コロナ寄稿】周りに流されない私も考えた末にワクチンを打つことにした(ケゾえもん…
  3. ケゾえもん

    ブログが続いているのはケゾえもんのおかげ
  4. コロナ

    【コロナ寄稿】ハードSFの試み、予告編(ケゾえもん)
  5. ケゾえもん

    【ケゾえもんオペラ寄稿】薔薇の騎士について語りたい その11
PAGE TOP