
「私はDダイマー検査を受けた」
(2021年10月7日、ケゾえもん記)
もう1ヶ月前になるけれどコロナワクチン接種した人で血栓症の判定に用いられるというDダイマーという数値が上昇していて危険だとの情報をもらった。ある集団ではDダイマーが50%も70%も増えているそうで、血液がさらさらになる薬を処方される場合があると聞いた。
Dダイマーはワクチン反対派じゃない医師は普通測らないそうで、抗体が上がると(私は抗体値めいっぱいあがっている)Dダイマーも上がっている可能性があるとの情報だった。
この情報に対する私の反応は簡単で、では自分のDダイマーを測ってみようだった。定期的に受けている脳ドッグの前に主治医のところで「空腹時総合血液検査」を毎回受けて脳ドッグの先生のところに持って行っている。その時、Dダイマーも測ってもらえばいいだけのことだと考えたのだ。
実は昨日、主治医のところで採血してもらったが、電話で予約するとき「Dダイマーも加えてもらうように先生にお願いしてください」と頼んでおいたのが悪かった。
廊下で採血を待っている私のところに主治医がやって来て「また、どうしてDダイマーなんかしたいの?これ死にそうな人が受ける検査よ」と不審そうに言うので私はしどろもどろになり、結構ですとあっさりひきさがったのだが、こんどは受付の事務の人がやってきて「Dダイマーは別料金になって3500円かかるけどいいですか?」と聞くので「いやあの、いま先生にお断りする形になったんで・・・いや、いいですやっぱりやってください」だのなんだのややこしいことになり、結論として私は死にそうな人が受けるという検査を受けた。
「3500円と言いましたが、一部保険で2500になりました」と別領収書を渡してくれた。
検査結果が出たら報告する。
しかしまあ、私は主治医から普段の言行より多少変わった人と思われているのに、いよいよおかしいと確信されることになってしまった。
(ケゾえもん 記)
順序は逆になるが、以下は1ヶ月前の関連ケゾえもん寄稿をホクオが再編集したもの。ホクオがこちらを公開していなかったため、ケゾえもんが今回の上の寄稿で重複させてくれている部分あり。
「個人情報を公開します。」
(2021年9月16 日、文=ケゾえもん)
コロナワクチンを接種すると血液のD-ダイマーという数値が上がる可能性がある、ある集団では50%も数値があがった事実があるとの情報をもらった。
D-ダイマーというのは血栓症の判定に使われる数値らしい。
自分の血液検査結果を見たところ、Dダイマーという項目欄があった。空欄なので検査項目には入っていないが、意外に身近なところにあったので、へーと思った。
(下の写真の赤丸で囲んだところ参照。)
ワクチンも接種したことだし、近く総合血液検査を受けるので、こんどその検査受けてみるかも。D-dimer検査単独で受ける必要はなく、医者に「この項目も入れてください」と頼むだけの話なら簡単だ。
ついでに私の昨年の血液検査結果を公表しよう。個人情報だけどいいや。

前にも言ったが私は10ヶ月に一度程度脳ドッグを受けていて、その際に私の主治医にしてもらった空腹時総合血液検査結果を持参する。
(必ずしも持参する必要はなくて、ない場合はその場で血液検査してもらえるが、その場合は空腹時でなくなってしまい精度が悪くなるため。もちろん空腹で検査に行けばいいんだけど、そりゃ無理!空腹の定義は確か8時間何も食べないだったと思う。)
2020年10月15日採取日の検査結果であるが、確かしきい値をわずか越えたのが1項目あっただけだと記憶している。
脳ドッグは7月ごろ予定を入れてあったんだけど、忙しくてキャンセルして今になってしまった。1ヶ月以内に実行しよう。また血液検査をするわけだがD-ダイマーについては主治医に聞いてみるつもりだ。主治医がいらないと言えばしないし、一応入れる?と言ったらやってもらう。(このページ冒頭の寄稿につづく。)
健康に自信があり生活習慣病も抱えていない私が、こうして定期的に脳ドッグに行って、毎年、自主的に空腹時血液検査もしているんです。
私はワクチンを接種しましたが、これは熟慮の結果で、普段から健康に無頓着の人が、みんながするから、コロナ怖いからとなにも考えずに接種を受けたのとは違うことをご理解いただければ幸いです。
(2021年9月16 日、文=ケゾえもん)


※冒頭のアイキャッチ画像の出典はこちら。