久々にケゾえもんが岡田晴恵を斬る!
以下はケゾえもん氏のご寄稿。(文中、敬称略)
もう岡田晴恵には興味をなくしていたが(せっかくコントロールしようとしたのに期待を裏切り続けるから。※)、今朝のモーニングショーで唖然とさせられたので、もうこれは紹介しないではいられない。
本日のモーニングショーでは、コロナによるロックダウンの悪影響およびその後の人々の行動の変容で企業および個人商店が如何に困っているかをテーマに話が進んでいた。
経済専門家がパネリストをやっていて、座っていた経済に疎い岡田晴恵はほとんど無言だったが、司会にふられて突然以下の演説を始めた。
以下岡田晴恵の演説内容。
覚えている内容から抜粋の文を作ろうと思ったけどあまりに意味が通ってないので作れず、仕方がないので録画を何回も見てメモを取って書いた。逐語メモではない。
しかし大体岡田は以下のようなことを一気に話した。
みんな心が折れそうなのだけど、私(岡田晴恵)が一番心が折れそうなのではないか?
なぜなら、今の日本で大きな犠牲者を出す政策は取れないと思う。
今の日本では抗体検査、抗原検査、PCR検査など選択肢が広がっている。
私たちが不安なのは第二波。99%以上の日本人がかかってないから(抗体がないので)怖い。
サイエンスとして検査で感染者、否感染者を分けて否感染者で経済をまわすことが必要じゃないか。それがみんなを救う。
スペイン風邪の時代のように、治療薬もわからない、ウイルスもわからない、検査法もないという時代を引き継いだままのロックダウンにどうして固執しなければいけないんだろう?
スウェーデンでなにもしなかったら致死率があがってしまってWHOからも警戒されているという事実があるわけです。
なぜ今第二波の政策と言うものが国民の前に提示されないのか?
たぶん(声をふるわせて)みなさん心が折れそうだと思うのですが、実は一番心折れそうなのは私かもしれない(最後声をディミヌエンドさせる)
(最後照れ笑いしてみせる)
以上、2020年6月18日モーニングショーでされた岡田晴恵の演説
つまり町の商店が困っていて大変なのだけど、私が一番心配しているんですよというのが、この演説のテーマなんだな。このナルシストぶりどうしようもないと思う。
ナルシストぶりは置いておいてもちょっとひとつひとつ言わせて欲しい。
先ず <第二波>という言葉やめて欲しい。次の<流行の季節>と言うべきだ。波というといつ来るかわからないという脅しを言外に含んでいる。脅しは岡田の好きな分野。
すぐ99%かかってないから免疫ができてないから怖いという論調に行くが、99%かからなかったから日本人はコロナに強いのだから安心の証拠なんだろうが。それがサイエンスだろ?俺、間違っているか?
感染者、否感染者を分けると簡単に言うがどういう手法で?
どうやって否感染者だけ働かせるのか?その方法を言え。
岡田が、・・・だろう。・・・思う。・・・じゃないか。という文脈を作る時は、「問題提起だけはしましたよ。後は考えてちょうだい」って時なんだよな。
感染者、否感染者を分けるなんて不可能なの!このウイルスの場合。
無症状がいっぱいいるんだから。日本の何倍もPCR検査した韓国だってそんなことできなかったんだから。やるべきは高齢者と若い人を分けて若い人に経済回してもらうの。その場合検査必要ない、濃厚接触者隔離必要ない、
若いというだけで世の中出てもらってかまわない。居酒屋も密で飲んでかまわない。
データーがそれをOKだと言っている。
岡田はスペイン風邪時代のような無分別のロックダウンを非難してるわけだ。
一方スウェーデンのようなロックダウンをしないのも非難してるわけだ。
このふたつを並列でならべて非難して違いについて何の考察をしないなんて何も考えてないとしか思えない。手当たり次第非難すればいいってもんじゃない。
なぜ第二波の政策が提示されないのか?とこれはたぶん為政者を非難してるんだろうけど脈絡のない非難だけならだれでもできるよね。「・・・されないのか?」岡田の得意な後は考えてちょうだい論法だよね。
それで、「一番心が折れそうなのは私かもしてない」と図々しく言うのにもあきれるけれど、それ言いながら照れ笑いってどうなの。
これで困っている人に寄り添った発言をできた気でいるわけだ?
この女だめだ。本当にだめだ。
写真は最後にディミヌエンドして締めくくったところ。笑っているでしょ?
なんでここで笑う?
(写真:6月18日のモーニングショーで「心折れそう発言」直後に照れ笑いする岡田晴恵)
2020年6月18日、ケゾえもん記
※テレビ画面を写メして掲載しても、著作権侵害にはならないことを調べて確認済み。