Contents
AI(エーアイ:人工知能)のいる生活
スウェーデンのチャットボット
スウェーデンでは、最近ではどんな商用サイトにもチャットボットがいるが、JoyTunesのモーツァルトとRenくんのようなアバター(アイコン)の組み合わせは見たことがないので、ロボット(AI)と人間の区別が視覚的にもわかりやすいこの組み合わせを他の会社も採用してほしいと思う。
よく見る下のタイプのようにロボット(AI)に親しげに名乗られたり、中途半端に人間の真似をされると、そのあとの会話の流れによっては、AIとわかっていても真剣に腹が立つことがある。
訳:「ビボップ、ビボップ! わたしの名前はチャットボットのジアネット。聞きたいことはわたしにどうぞ。」
ハイジさんに教えてもらった楽しいエピソードのように、深入りせず、AIに笑いや癒しをもらうだけですめばいいが。
”AIさん”がお茶の間を盛り上げる
88歳の母がiPadのヘルプボタンか何かを間違って押してしまったら、「ご用件はなんでしょうか」とAIさんから音声で話しかけられて会話が始まってしまったことがあるそうです。
2020年10月17日、ハイジさんの私信より
母がこの会話をどうやって終わらせたらいいのかわからないでいたので、ちょうどその場にいた私の妹と姪が「ありがとうございました」と言えば終わるのではと思いつき、母が試しにそう言ってみたら「お礼には及びません!」とAIさんが返してきたので、みんなで涙を流してひっくり返って笑ったと聞きました。🤣🤣🤣
さらに姪が面白がって「私、仕事で疲れてるのよ」とAIさんに話しかけたら「お疲れ様です。ご同情します。」なんて言ってくれたそうで、母がとても感心していました。