【続々コロナ寄稿4】ヨーロッパのロックダウンが無意味な理由をグラフで解説(ケゾえもん)

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2020年10月30日付、ケゾえもん寄稿。前ページからの続き。(4,000文字)

ケゾえもんイメージキャラクター

ヨーロッパで今なにが起きているのか?

(文=ケゾえもん)

今回の地球という惑星で発生したコロナ事件では疫学調査(伝染病を考察すること)において、PCR検査というものが重要視され過ぎている。

疫学調査なんて大層な地位をこの検査に与えるからテレビに出てくるもはや腹立たしいだけの専門家たちが油断できない、油断できないと(しかも偉そうに)口走るのを許すことになるのだ。

それでやつらは暗黙で、PCR陽性者=コロナ感染者 としているがそんな単純な話ではないのだ。えっなんで?って聞く人いますか?
あのね、感染者ってことばの定義は何です?病気になっている人でウイルスが体の中でがっつり増殖している人ですよね。
だから「コロナ感染者はPCR検査陽性者になる」と言ってこれは正しい。しかし逆は正しくない。

たとえば体の中にウイルスがいるだけで増殖を許していない場合、そしてそれにも関わらず検査陽性になった場合、この人はコロナ感染者ではない。

まあ、こんなことごちゃごちゃ書くのは好きじゃないんだけど、PCR陽性者=コロナ感染者 という洗脳が行き届いているのでちょっと言わないとしょうがないので言う。

PCR検査ってのは、ここ20年くらいで急激に発達したDNA検査の手法を使っており、ほんのちょっとしかないDNAやRNAをコピーしてそれをまたコピーして指数関数的に増やして検査できる量までにして検査するってことなのだ。

だからちょっとウイルスが体に入ってきた、免疫系が増殖させないで退治中ってな場合だって検査は反応してしまうのだ。

こないだテレビのバラエティーでおもしろエピソードを紹介するって番組である連続犯罪の例が紹介されていた。
ドイツで連続犯罪があった、強盗とか警官殺害とか一見それぞれ関係のない事件ですべて同じDNA型が発見され警察は同一犯人と断定。しかも鑑定の結果犯人は女だと判明。しかし連続事件の中には首を絞めてけっこう屈強な男が殺された例があり、犯人が女だとすればいったいどんな女か?と謎が謎を生んだ。ところが隣国オーストリアである事件で逮捕された男がこの連続事件と同じDNA型を持っていて、その鑑定が誤る確率は1兆分の1以下ということで色めきたった捜査陣は駆け付け男を責め立てたがどうも変なのだった。
結論を言うとドイツ、オーストリアの捜査機関の分析所で使っていた綿棒が同じで、その綿棒を作る工場のあるおばさんが規則に反して綿棒をパッキングするとき素手で綿棒を扱っていたと判明。
各事件の科学捜査で検出されたのはそのおばさんのDNAだったと判明した。

余談が長くなったけど、PCR検査ってあちこちの機関がそれぞれの基準で検査しており、これだけ感度の高い検査なので検査の環境、検査員の熟練度ですぐ間違った結果が出る恐れがある。
しかも場合によっては机の上をこすった綿棒をPCR検査したらコロナ陽性になることもあるかもくらいに感度の高い検査なのであってこんな性質のもので、一見健康に見える人の中からコロナ感染者つまり人にコロナをうつす能力を持つ人を探すというのには極めて不適当な方法だと考えざるを得ない。

いや、まあ私はこの件に関してはなにも証明する能力を持たない。
ただ PCR陽性者=コロナ感染者 という洗脳に対して一石を投じておきたいのでごちゃごちゃ書いた。

それで結果としてPCR検査陽性者数グラフからコロナの流行を予報できるか?つまり言葉を変えればPCR検査陽性者数グラフと死者数グラフは相関するかを見て行きたいと思う。

今回、世界の状況を調べたかったのでグーグルの検索で出てくるグーグルがウイキペディアから引用したグラフを使用する。今回のグラフの出典はすべてこれである。
したがって日本のグラフは私はいつも使っている東洋経済オンラインで見られるグラフと多少形が違っているかもだけれど、そういった事情となる。

それでは日本の陽性者グラフと死者数グラフを見てみよう。

日本のPCR陽性者数

おなじみのふたつの山が見える。4月ごろの山と7月ごろの山だ。

日本の死者数

では死者数グラフを見よう。このグラフ陽性者グラフと相関してるか?
イエスであり、ノーである。4月の山は両方有るから確かに相関していると言ってよい。
しかし7月の山はたとえケゾえもん陽性係数グラフに変えて山の高さを落としてもPCR検査陽性者グラフでははっきり山があるのに死者グラフでは山らしい山はみえない。

何べんでも言ってやるけど、モーニングショーの玉川は7月のPCR検査陽性者数の山を見てこれは感染者が大増加中であることを意味する、大変なことが起こる、ただちに緊急事態宣言を政府は出すべきだと連日わめきちらしたんですよ。

じゃフランス言ってみようか。

まずこっちは逆に死者数グラフをみてみよう。

フランスの死者数

4月ごろ実に顕著な山が見えるじゃありませんか。
当たり前ですね。イタリアでフランスでスペインでたくさん死んだというニュースをわれわれも聞いてますよね。
ところがPCR検査陽性者数のグラフを見るとこの時期に山と見える山は見えない。
この時点で仮にこのグラフだけを見てるとしたら、世の中で1日1500名も死んで行く大変な事態が起こるだろう、または起こっているなんてわかりますか?
こりゃ相関してない例と言っていいでしょ。

では、こんどはフランスのPCR検査陽性者数のグラフの方から見てみよう。

フランスのPCR陽性者数

おっと7月ごろからじわじわ陽性者の数が増えてきて、今月に入ってものすごいあがり様で、なんと1日36000人の感染者! これはケゾえもん係数グラフにすればもう少しあがり方はゆるやかになるとは思うのですが、ちょっとデーターがないので係数グラフは作れない。
それにしても確かにある程度、陽性者の数が増えているのは事実だと認めよう。
これヨーロッパのこのあたり全体で発生していて、スペイン、イギリス、ポルトガル、スイス、ベルギー、イタリア、そしてフランス、みんなこの急激な陽性者数の急上昇が見られる。

私はただ想像するだけの人だけど、想像するのは自由だから言わせてもらう。

最近これらヨーロッパ諸国で検出されるPCR検査陽性者は再感染者ではなかろうか。
ウイルスも変異を繰り返しているそうで、そして一度獲得したT細胞免疫も時間がたつと弱まるそうなので、多くの人が変異したウイルスには感染はする。しかしヘルパーT細胞は一度はこの新型コロナ属を認識してるいるので非常にすみやかに変異したコロナに対してのキラーTを増産することができてウイルスをやっつけてしまう。

それではフランスの死者数グラフを再びみてみよう。最近の陽性者の増加に死者は相関していると言って良いだろう。ただし、ただしだ、陽性者の急上昇に比べて死者の上昇は実にけちけちしてると思わないか?
マクロンはこれが第1波よりひどくなるとロックダウンを宣言する演説で言ったがそうはならない筈だ。理由は死者は免疫を持っていない人の中から出るのだが
もう免疫を持っていない人は人口の数パーセントに過ぎず、死ぬべき運命の人の
数が第1波の人数になるためには足りない。

繰り返すが全部、私の仮定だから信じない人は信じなくてもいいけど私は信じているんだから言わせてもらう。

フランスではロックダウンした結果、ロックダウンしなければ死ぬ筈だった人々が生き残った。(一方どっちにしても死なない人が大多数ではあるんだよ)その生き残った人が今回死んでいる。特に今回死んでいる人はS型のコロナに感染してK型には感染していない人が多数を占め、ワクチンとして機能するK型は絶滅しているので残念ながらもはやK型に感染することもなく、強毒化した現在流行中のウイルス(強毒化しないとウイルス君は生き残れない)に感染してADE(抗体依存性感染増強)起こして死んでいる。

つまりロックダウンしてもしなくても死んでしまう人はどうしても一定数いるということだ。
おまけに現在流行中のウイルスは強毒化(実行再生産数が7以上)した結果家に隠れている人も逃さない。語弊があるとするなら、ロックダウン下においても弱い人に感染する能力を今のウイルスは持つと言い換えてもよい。
いずれにしろフランスで1日死者500人という日が出たというのは大変なことだと認めるがそんな日は長く続かない。やがて早いうちに今回の流行も治まる。

そういった理屈なので、今回のフランスのロックダウンは無意味だ。
おそらくフランスの尾身茂、押谷仁、西浦博、三鴨廣繁がいてマクロンに大変だ大変だと吹き込んだに違いないのだけれどフランス国民は不幸だよ。だってどう考えてもロックダウンは必要ないんだから。

まとめると以下の様になる。
前回のロックダウンで生き残ったADE予備軍である人々がウイルス強毒化により今回亡くなっているというわたしの説。
そして今回のPCR検査陽性者急上昇は変異したコロナウイルスにちょっと感染してすぐ治ってしまった人々を主に検出しているだけ、という私の説を信じる信じないは、あなたの自由だ。
最後にロックダウンをしなかったスェーデンのグラフを掲載して私の今回の緊急提言を終わりにしようと思う。

スウェーデンのPCR陽性者
スウェーデン死者数



2020年10月29日、ケゾえもん記


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