「忙しい」「時間がない」をやめる9つの習慣


昔は、日本に帰ると本屋に日参し、あれも読みたい、これも読みたいと大量に買って、重さを気にしながら運べるだけの本を外国に持ってくる、というのがお決まりでしたが、いつの頃からか、それをしなくなりました。
本を読む時間が、なくなってしまったからです。

ここ数年は、仕事関係以外で読むものといえば、いただきものの本か、とくに勧められた本だけだったので、今回、日本で買ってきたこの本は、久しぶりに衝動買いした本です。

“「バタバタしています」は仕事ができない人の口ぐせ!?”という、新聞広告のことばが、「えっ、それってわたしのこと?」とグサリと響きました。

「私は医師で、大学教授で、経営者で、作家で、映画監督ですが、時間がないと思ったことはありません。」・・・広告は続きます。
なんとも挑戦的な、しかし気になる言い分ではありませんか!
著者は精神科医の和田秀樹氏。

いわゆる「マニュアル本」ですが、帰りの飛行機で読んで、なかなか参考になりました。

フィンランドのヘルシンキに向かうその飛行機で、隣の日本人男性はこのブログでも紹介したスウェーデン人作家の「ミレニアム」を読んでいました。

会社のリフレッシュ休暇を使って、ひとりでフィンランドにオーロラを見に行くとのことでした。わたしはまだ見たことがありませんが、オーロラが見えるかどうかは運次第。彼は見えたでしょうか。

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