Contents
みんな誰かに先にマスクを外してほしい
この記事の前のページのマスクの話を読んで、昨日のお昼に行ったうどん屋での出来事を思い出しました。
お店は古い古民家でクーラーはなく夏は障子を開け、扇風機を回しています。これはコロナになる前からそういうスタイルでした。
私はマスクをするのが嫌だったので何もしないでお店に入り、堂々としていました。
向かいのテーブルに座っていた女性はマスクをしてうどんが届くのを待っていましたが、私が堂々とマスクしていないことに安心したのか、うどんがまだ届いていないのにマスクを外しました。
みんな、本当はマスクを外したいけど、一番手に外すのが嫌なんじゃないでしょうか? いまだにスーパーなどに入るとマスクしない訳にはいかないので、嫌々していますが、換気のできるところではどんどんマスクを外して、「マスクを外す仲間」を増やしていきたいと思います。
それにしても、うどん屋の従業員はかわいそうでした。こんな暑い中、動き回って額に汗をびっしょりかいているのに、サービスを提供する側なのでマスクをしない訳にはいかない。実際に、馴染みの従業員の方が、「こんな暑い中マスクするの嫌になっちゃう…」と言っていました。
オヨメ(2020年8月30日)
あの東京都のコロナ対策万全の虹色の認定シールのせいで不自由しているサービス業の方の負担を考えると、早く集団免疫を獲得する方向に転じていただきたいと心底思います。
ただひとつ気になるのは、冬になると、みなさんが「暖かくてちょうどいい」と喜んでマスクをするようになりそうなことです。
東京都感染防止徹底宣言ステッカー
調べてみるとこのスティッカーは、東京都庁のサイトで”「感染防止徹底宣言ステッカー」作成フォーム”にいろいろ記入した上で発行されるらしい。このフォームに書かれているたくさんの質問や注意事項を読んでいるだけで、プレッシャーを感じた。