「新たなコロナ受け入れ病院、抗体検査、コロナワクチン」
(文=ケゾえもん)
仁厚会病院が新たにコロナを受け入れる話を聞いて考えた
先程(2月5日)夕方のNHK7時のニュースで新たなコロナ受け入れ病院についてやっていた。
その病院は仁厚会病院といって神奈川県厚木にある中規模病院だ。この小さな病院がコロナを受け入れることを決めただけでニュースになるのだからコロナ受け入れ病院を増やすことはなかなか大変なことだとわかる。
院長は10床のコロナ患者用病床を作る予定でゾーニングはなんと院長自らホームセンターで買ってきた材料を使ってするつもりらしい。
ゾーニングするということは、普通の患者もいままで通り診察するつもりでなかなか大変なことである。
おそらく看護師などとも充分話し合って、大変になる分、特別手当などの約束もなされてのことだと思われる。
院長インタビューで「軽症でも入院させて」と特別「軽症」と言っているのでおそらくは重症患者を診ることは考えてなくて、できれば軽症患者のみ受け入れしたいと思っているのだと思われる。コロナ受け入れ病院の補助金は重症病床1床あたり約2000万円。中等症以下の病床では1床あたり900万円なので、この病院は今回の措置で約9000万円を手にすることができる。
これはとても良いことで、しかし900万円で基本的に(将来の補助金は別として)コロナ流行中はずっとコロナ受け入れしなくてはいけなくなり、(途中で止めるのはけっこう難しいだろう)たとえ900万円もらえたとしても考えてしまう病院も多いということなのだろう。
いっそ補助金バーンと3倍にすればいいのに。1床あたり6000万円、2700万円。中規模病院で10床作れば2億7千万円。たぶんね、そうすると「医療崩壊」問題解決だよ。
抗体保有率はやっぱり上久保説は正しかったことを示す
7時のニュースでは、抗体検査のこともやっていた。
依然として日本人のコロナ抗体保有率は1%未満らしい。
去年の春からずーーーっと1%じゃないか!
あれだけ感染者が増えた増えたと言っているのにこれは明らかだろ。多くの人は自然免疫でコロナと戦えていて獲得免疫の抗体は持っていないという上久保説が正しいということだ。
例えば日本医師会では、コロナはまだ日本人の1%未満しかかかっていなくて残りの99%にかからないように努力しなければならないという説なのだろうけどそれで欧米との死亡者数の差を説明しようとすると、日本人はマスク、手洗いしてるおかげだということになってしまい、説としてまったくいただけない。
私はそんな説は信じない。
ワクチン打ってもいいかなと思い始めた
話かわる。ワクチンの話する。
私はいままでインフルエンザにかかったことがない。
ないということを証明するのは難しいけれど聞くような激烈な症状の風邪になったことはないしだいたい発熱の経験がほどんどない。「発熱するとどうなるの?」とガールフレンドに聞いて驚かれたことがある。そうなんだ、寒気がするんだ、へえーって会話があった。
かかったことがないのに医者の口車に乗せられて2度ほどインフルのワクチン注射をしたことがあった。驚くことに2回とも寝込んだ。
ふしぶしが痛くなって悪い風邪にかかったようになって一晩苦しんだ。発熱はしてないと思う。だいたい自分の体温を計るという習慣がない。これワクチンの副反応かもだけど私は医者に報告してないからわからない。しかしもう2度とインフルワクチンなどするつもりはない。ふざけんなよインフルワクチン。
だからさ、コロナワクチンできればしたくはないんだ。
いまのところ様子をみてるとまあまあ大丈夫そうなのでワクチン受けたいという人は止めないし、一番気にしていた取り込んだRNAが細胞の中で長期間悪さをするってことも原理的に難しそうだ。RNAワクチンであるファイザーのなら、みんなが打って大丈夫だと見極めてからならそれでワクチン証明書が必要になったのならば打ってもいいかなとは思いだした。でも日本人の最後の方にするよ。
それからアストラゼネカのワクチンはRNAワクチンではなく人工DNAワクチンでしかも遺伝子組み換え生ワクチンなので(生ワクチンの意味が違うのは承知。ウイルスに生きているということばを使いたくなかったので生を使った)これはやっぱり気持ち悪い。まあ大丈夫なんだろうけどね。
しかしワクチン効けばいいよね。それでマインドコントロールされて凍り付いてしまった人々の心も溶けるかもしれないから。
(ケゾえもん2021年2月5日、記)