スウェーデンに来て、二度目のクリスマスでした。
一度目の昨年は、12月のはじめには、辺り一面、すっぽりと白い雪に覆われて、「いかにもそれらしい、本場のクリスマス」気分満点だったのですが、今年はあたたかくて、27日現在も、まだ外は青々としています。
クリスマスの数日前に雪が降ったので、やはりこうでなければ!クリスマスに間に合った、と思ったのもつかのま、すぐに気温はあがり、少しつもっていた雪もすっかり溶けてしまいました。
息子は、雪がないところには、サンタさんが来れないのではないかと心配でたまらなかったのですが、そんな子供たちが、きっとスウェーデン中にたくさんいたことでしょう。
日本からは、「寒い、寒い。」という声が聞こえる一方、スウェーデンはまるで春のようで、かなり違和感のあるクリスマスでした。
つかの間だった雪景色と凍った湖。
知人宅の古いタペストリー。代々にわたって100年ほど、毎年、クリスマスになると登場しているそうです。
※ブログ男たちの森にもクリスマスに関連した投稿をしています。